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2005
年
3
月
9
日
S29JL032HA11
S29JL032H
29
A D V A N C E I N F O R M A T I O N
SecSi
セクタ領(lǐng)域は,下記のいずれかの方法により,プロテクトを設(shè)定できます。
「
Enter SecSi Sector Region
」(
SecSi
セクタ領(lǐng)域開始)コマンドシーケンス(
3
サイ
クル)をライトした後,
図
2
に示すセクタプロテクト設(shè)定アルゴリズム(システム実
裝時)に従います(ただし,
RESET#
を
V
ID
にセットする必要があります)。この方
法では,いずれの端子電圧も高電圧にすることなく,デバイスを?qū)g裝したまま
SecSi
セクタ領(lǐng)域をプロテクトすることができます。ただし,この方法が適用できるのは
SecSi
セクタのみとなります。
「
Enter SecSi Sector Region
」(
SecSi
セクタ領(lǐng)域開始)コマンドシーケンス(
3
サイ
クル)をライトした後,「セクタ
/
セクタブロック
プロテクト設(shè)定
/
プロテクト解除」
セクションで説明されているセクタ保護(hù)方法を使用します。
SecSi
セクタをロックして検証したら,システム側(cè)から「
Exit SecSi Sector Region
」
(
SecSi
セクタ領(lǐng)域終了)コマンドシーケンスをライトして,アレイの殘りのリード,ライ
トに戻ります。
いったん
SecSi
セクタをプロテクトすると,
SecSi
セクタ領(lǐng)域のプロテクトを解除する方
法はありませんし,
SecSi
セクタメモリ空間のいずれのビットも変更することはできませ
んので,
SecSi
セクタのロックは十分注意して行なってください。
ハードウェアデータプロテクト
プログラム動作およびイレーズ動作に対するアンロックコマンドシーケンス條件により,
誤ったライト動作からデータを保護(hù)しています(コマンドについては,表
13
を參照して
ください)。また,
V
CC
電圧の投入および切斷による変動時に発生する誤ったシステムレベ
ル信號,あるいはシステムノイズにより,不慮のイレーズやプログラミングが行なわれな
いようにするため,下記のハードウェアデータプロテクト機(jī)能が備えられており,障害を
回避しています。
低
V
CC
時のライト禁止
V
CC
が
V
LKO
未満になると,デバイスはすべてのライトサイクルを受けつけません。これ
により,
V
CC
電圧の投入および切斷時に,データをプロテクトします。コマンドレジスタ
および內(nèi)部プログラム
/
イレーズ回路はすべてディセーブルされ,デバイスはリードモー
ドにリセットされます。
V
CC
が
V
LKO
以上に復(fù)帰するまで,ライトはすべて無視されます。
V
CC
が
V
LKO
以上の場合は,意図しないライトを回避するため,システム側(cè)は正しい信號
を制御ピンに供給しなければなりません。
ライトパルス「グリッチ」プロテクト
OE#
,
CE#
または
WE#
に
5 ns
(標(biāo)準(zhǔn))未満のノイズパルスが発生しても,ライトサイ
クルは開始されません。
論理的禁止
OE# = V
IL
,
CE# = V
IH
,または
WE# = V
IH
のいずれかに保持されると,ライトサイク
ルが禁止されます。ライトサイクルを開始するには,
CE#
および
WE#
を論理「
0
」に,
OE#
を論理「
1
」にセットしなければなりません。
電源投入時のライト禁止
電源投入時,
WE# = CE# = V
IL
,
OE# = V
IH
になると,デバイスは
WE#
の立上りにお
けるコマンドを無視します。內(nèi)部のステートマシンは,電源投入時,自動的にリードモー
ドにリセットされます。
共通フラッシュメモリインタフェース(
CFI
)
共通フラッシュメモリインタフェース(
CFI
)仕様は,デバイスとホストシステム間のソ
フトウェア呼び出しハンドシェークに関する骨子を定めており,デバイスファミリのどの
デバイスでも,ベンダ獨自のソフトウェアアルゴリズムを使用できるようにしています。
したがって,指定されたフラッシュデバイスファミリでは,デバイスや
JEDEC ID
に関係
なく,上位および下位互換性のあるソフトウェアサポートが可能になっています。また,